ショールの縮絨 出来上がり
Aちゃんが昨年から取り掛かっていたお母さんへプレゼントのショール。
織り上がったら、端の経糸を撚ってフリンジを作ります。
幅が広ければ広いほどフリンジも多くなり作業量もアップ
さて、今日は最後の仕上げ作業で縮絨をします。
経糸と緯糸が交差しただけの状態を熱とプレスにより繊維を絡ませ布の状態にします。
50℃のお湯の中、長靴を履いて踏みつけプレスします。
し過ぎるとフェルト化が進み過ぎて布地が固くなります。
縮絨の進み具合を何度もチェックして納得いけば濯ぎ洗い。
乾燥させて出来上がりました。
大判のショールが今年の冬は活躍することでしょう。
大判なので、ブランケットにもなりそうです。